No.007
この週末は何しよう?
ボートだからできる遊び方をご提案!
ボートを活用する魅力といえば
その時の状況に応じて海上を縦横無尽に魚を追いかけられる!
岸からは手の届かない沖合のポイントだって攻められる!
シュミレーションを通して一緒に大阪湾へ繰り出してみませんか?
こんにちは!フィッシングナビゲーターの伊丹章です!
前回は 「 極上の体験を手に入れよう!ボートフィッシングの楽しみ方とは?」 を通して、
普段味わうことができないボートフィッシングの楽しみ方をご提案させていただきました!
そんな今回は
ボートならではの“ 機動力”を生かした遊び方をご提案させていただきます!
(EX34 アフトデッキ)
皆さんは、初めてボートに乗ったときの事、覚えていますか?どんなボートでした?
伊丹は 「足漕ぎのスワンボート!」
まだ子供の頃、家族で行った遊園地の池で乗った白鳥のボートを思い出します。
スワンボートに乗った瞬間、
「水が近い!」「自分が水面に浮いている」
プールや海水浴とは全然違う感覚に衝撃でした。
しかも、漕げば漕ぐほど進むし、自分で行き先が決められる!
当時、ザリガニ釣りに夢中だった伊丹は
「スワンボートでザリガニを釣りに行ったら、どんだけ釣れるだろ~」と、
考えました。
例えば、大阪からボートフィッシングに出かけようとしたとき、
季節や風の向き
魚の回遊状況など
様々な判断をしたうえで、大きく3方向に向かえると伊丹はいつも考えます。
①明石方面
②紀北(和歌山方面)
③淡路島方面
大阪市内の港から見れば、3方向とも、
ボートで同じぐらいのクルージングタイムと考えてください。
例えばタチウオを狙いに行こうと考えたとき、
もちろん波止釣りで、特に釣れる夕方から明け方に掛けて、
ジグ・ワインド・電気浮きでの釣りなどを活用して、
1つのエリアに絞って狙うのも楽しいし、 十分に釣果は期待できます。
1つのエリアに絞って狙うのも楽しいし、 十分に釣果は期待できます。
今回は日中に関西国際空港を眺めながら和歌山方面に、
ボートで南下する計画を立てたと想定してみてください。
(少しわかりづらくてすいません…)
関西空港から飛び立つ飛行機が真上を通る瞬間を眺めるのも
また一味違った楽しみ方ですね。
関西空港から飛び立つ飛行機が真上を通る瞬間を眺めるのも
また一味違った楽しみ方ですね。
大阪市内の港から船を走らすこと1時間くらいでしょうか。
あっという間に和歌山県の知る人ぞ知る!無人島 「友が島」に到着!
外から見る景色もボートならではの醍醐味ですね。
ポイントに止めて、早速開始!!
タチウオの餌となるベイト(小魚)の回遊が良く、当日は魚が多く釣れたとします。
そのまま同じポイントで釣りを続けるのも良いですが、
更なる情報をもとに淡路島側に集まっているタチウオの群れを追いかけて
ドラゴン級のタチウオを夢見ながら、クルージングを兼ねるのも可能ですよね。
(和歌山の岸で波止釣りをしていて、対岸に見える淡路島の波止に車で移動するのは、
なかなか考えにくいです…。)
このようにボートフィッシングの場合、状況に応じて海上で
縦横無尽に魚を追いかけられるという魅力があります。
しかも、GPS魚群探知機などで、今までに釣れた好ポイントをマーキングしておくことで、
岸からは手の届かない沖合いのポイントを攻められる!
という、ボートフィッシングならではの機動力を生かす釣りが楽しめます。
という、ボートフィッシングならではの機動力を生かす釣りが楽しめます。
さらに、ボートの規模によっては、大阪から南紀串本や、
太平洋沖などへ様々な魚種を狙って走っていけますよ!
釣りには、波止釣り・投げ釣り・磯釣り・筏釣り・釣堀・船釣りなど、
様々なジャンルが存在します。
もちろんそれぞれの釣り方に利点や楽しさは無限大に広がります。
そんな中でも、
伊丹にとって
「ボートフィッシングの魅力」とは、なんと言っても 「ボートの機動力が活かせる」
ことだと感じています。
また途中では、近くの遊漁船とコミュニケーションを取りながら
情報を共有するなど、海上での繋がりも感じることができます。
是非、皆さんもボートフィッシングならではの魅力を味わってみてくださいね!
情報を共有するなど、海上での繋がりも感じることができます。
是非、皆さんもボートフィッシングならではの魅力を味わってみてくださいね!
いかがでしたか。
次回は
「釣った魚をその場で食す!まさにボートオーナーの特権!」
ボートフィッシングだからできる楽しみ方をお伝えします!
それでは次回もお楽しみに!