No.008
釣った魚をその場で食す!
まさにボートオーナーの特権!

自分たちの狙い通りに釣り上げた魚を船上で調理して、その場で食べる!
まさにボートオーナーの特権ですよね!
美味しそうな刺身の写真とともにお楽しみください!


こんにちは!フィッシングナビゲーターの伊丹章です!
前回は「 この週末は何しよう?ボートだからできる遊び方をご提案!」を通して、
今すぐボートフィッシングに出かけたくなるような楽しみ方を
お伝えしました。

ということで、今回はさらに踏み込んだ話を。

「サバイバル気分でも味わってみませんか?」

僕たちが楽しんでいる魚釣りは、
人間が生きていくうえで必要な魚を食べるための「漁」がレジャーに進化したものだと思いませんか?
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関西の沖合いでも、魚を獲るプロ漁師さんの船に混じって、
遊漁船やプレジャーボートも、魚釣りを楽しんでいます。
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「自給自足で、釣った魚をその場で食べたい!」
と思ったら、早速実行してみましょう。
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魚が釣れた時に、その魚体を見て第一声が
「美味しそう~!」
と言う方もいらっしゃいますよね。

しかし、魚やイカの魚種によっては、釣りたてよりも一晩寝かせたほうが
甘みが増して一層美味しくなる、という言葉はよく耳にします。

果たしてどうなのでしょう?
ボートフィッシングで釣れたお魚たち。

遊漁船の乗り合いの場合などは、なかなか船上で魚をさばく事は出来ないかもしれませんが、
自分の操船するプレジャーボート上でしたら我が家と同じですので、
何も気にすることなく魚も三枚におろせます!
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ボートオーナーさんによっては、
まな板やナイフだけではなく、醤油・わさび等を常備され、
さらにオプションでキッチンを艤装されているボートも見かけます。

その上、衛生面を考えて綺麗な真水を積んでいかれています。

そして釣りたての魚をシメて、血を抜くなどの工程を行い、
波も穏やかで安全な海上でお刺身の出来上がりです!
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「ボートで魚のいるポイントに行けて、狙い通りに釣り上げたお魚を、船上でいただく」
これも釣り人の、そしてボートオーナーさんの特権ですよね。
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そのお魚料理と、自分達で握ってきたおにぎりや、
スーパーかコンビニで購入したお弁当や麺類と一緒に、
毎日でも船上ランチパーティーが味わえます。

家族や仲間、もちろん一人で味わっても、至福のひと時に間違いありません!
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しかも、
「今日は●●島を眺めながら」

「明日は●●大橋を展望できる一級ポイント」

「明後日はサンセットの綺麗な水平線を眺めながら」など、
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ボートの機動力を活かし、少し移動するだけで、
様々な景色のオーシャンビューを見ながら、お食事が味わえます。

船上での釣りたての味、夜ご飯のお刺身の味、一晩寝かせた味など食べ比べて、
食通にはたまらないグルメをお楽しみくださいね。

いかがでしたか?

次回は 【“ナカジー”のボートフィッシングの楽しみ方】大阪湾タチウオ編
ナカジ―”こと、プロフィッシャーマンの中島成典さんに
「大阪湾のタチウオゲーム」の魅力をたっぷりと紹介していただきます!

それでは次回もお楽しみに!
 
 
 

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