No.022
【伊丹章のボートフィッシング・ナビ】
FX24EZで仲間のボートと一緒にイカを狙う(前編)
今回は少し趣向を変えて、仲間のボートと2隻で楽しむ
ボートフィッシングについてレポートします!
海上で仲間とコミュニケーションを取りながら
「シリヤケイカ」を狙います!
情報交換しながらのボートフィッシングをナビゲートさせていただきます。
ボートオーナーの方には、よくあることですが、
「あのボート、またこのポイントに来てる。よく釣れているんやろか~?」
と、思う時ってありますよね。
伊丹:「こんにちは~。どうです? 釣れてます~?」
ボートオーナーの方には、よくあることですが、
「あのボート、またこのポイントに来てる。よく釣れているんやろか~?」
と、思う時ってありますよね。
伊丹:「こんにちは~。どうです? 釣れてます~?」
知らない人であっても、同じボートフィッシングを楽しむ者同士。
この一言から、楽しいボートコミュニケーションが始まりますよ。
今回は、ヤンマーのフィッシングボート「FX24Z」で出船。
メンバーは、ニシナマリン(岡山県牛窓)の仁科さんほか1名と、
この一言から、楽しいボートコミュニケーションが始まりますよ。
今回は、ヤンマーのフィッシングボート「FX24Z」で出船。
メンバーは、ニシナマリン(岡山県牛窓)の仁科さんほか1名と、
ワタクシ伊丹の合計3名です。
少し走っていると、この連載では何度もお世話になっている、
少し走っていると、この連載では何度もお世話になっている、
ヤンマー「EX30B」のボートオーナー小田さんに遭遇しました。
小田:「今日は真鯛が1尾だけ。潮も動かないから、
そろそろポイント移動して、
今晩のお刺身用にシリヤケイカを狙いに行こうかと思っているよ。
伊丹さん、一緒に行く?」
伊丹:「ありがとうございます。喜んでお供しま~す」
ここは岡山エリアだから、桃太郎風に!?
小田さんにお供して、シリヤケイカを狙いにいくことになりました。
伊丹:「ありがとうございます。喜んでお供しま~す」
ここは岡山エリアだから、桃太郎風に!?
小田さんにお供して、シリヤケイカを狙いにいくことになりました。
伊丹は、スッキリとしたヘルムステーションの計器類をチェックしながら、
ヤンマーのフィッシングボート「FX24EZ」を操船し
(ワタクシ伊丹は、1級小型船舶操縦免許を所持しております)、
「EX30B」の後を、釣り仲間のお供2人と一緒に追尾します。
ますます桃太郎? 誰がイヌで、誰がサルで…キジ?
ますます桃太郎? 誰がイヌで、誰がサルで…キジ?
「FX24EZ」のキャビンの天井高は約180cmもあるので、
立ち上がっての操船も十分可能。
もちろん、前後&高さの調整も可能なドライバーズシートの
もちろん、前後&高さの調整も可能なドライバーズシートの
座り心地がとてもよすぎて、伊丹も大満足です!
小田:「伊丹さん、ここで水深20mほどで……」
小田:「伊丹さん、ここで水深20mほどで……」
小田:「潮が岸と平行に流れているから、
ボートを潮で流して行けばポイントに入るから釣れだすよ~」
伊丹:「承知いたしました!」
伊丹:「承知いたしました!」
伊丹が立っているのは、「FX24EZ」の船尾、アフトデッキの左舷側。
タックルは、胴付き仕掛けでオモリ20号(75g)、
オモリから30cmほど上のエダス(約20cm)の先には、
「餌木蔵」(メジャークラフト)の2.5号サイズを装着し投入……
(https://www.majorcraft.co.jp/lureitem/10665)
オモリで海底をトントン叩きながら、イカを誘います
伊丹:「来たー!」
伊丹:「来たー!」
伊丹:「小田さんに!」
小田さん、シリヤケイカGETです。
ボートを流しながらの釣りを続けていると、
小田さん、シリヤケイカGETです。
ボートを流しながらの釣りを続けていると、
ベストなポイントは過ぎてしまった模様。
小田さんは、デッキのアフトステーションスペースで「EX30B」を操りながら、
小田さんは、デッキのアフトステーションスペースで「EX30B」を操りながら、
潮風を心地よく受け、再び潮上に向かって颯爽と戻っていきます。
一方「FX24EZ」は、仁科さんがキャビンに入って、ドライバーを交代。
小田さんの「EX30B」の後を追うように、潮上へ戻ってくださいます。
一方「FX24EZ」は、仁科さんがキャビンに入って、ドライバーを交代。
小田さんの「EX30B」の後を追うように、潮上へ戻ってくださいます。
実は仁科さん、今回は特に真剣です。
というのも、もう一人の同船者は、
というのも、もう一人の同船者は、
ヤンマー舶用システム岡山営業所の齋藤さん。
齋藤さんには撮影のサポーターという名目で、
齋藤さんには撮影のサポーターという名目で、
快く同行していただいているのですが、
実は齋藤さん、ボートからはまだ釣果を得たことがないのです。
ならば「是非とも今回の釣行で、短時間ではありますが、
ボートフィッシングの楽しさを感じてもらいたい!」
ということで、仁科さんも力が入っているのです!
仁科さん、ありがとうございます。
齋藤:「なんだか重たいのですけど~」
ということで、仁科さんも力が入っているのです!
仁科さん、ありがとうございます。
齋藤:「なんだか重たいのですけど~」
さあ、齋藤さんのエギに付いてきたモノは!?
ついにボートフィッシングでの、初HITか?
果たして正体は~!!
次回に続きます、お楽しみに。
ついにボートフィッシングでの、初HITか?
果たして正体は~!!
次回に続きます、お楽しみに。
●『海の「もしも」は118番』
命を守るライフジャケットを、必ず全員着用しましょうね
【伊丹 章】…釣り番組「四季の釣り」のフィッシングナビゲーターを