「もしやそこのあなた。ディーゼル船の購入を検討中ですか？」

前回の記事
「ぜひ知っておくべき！ディーゼルボートのウソ・ホント？」では、
ディーゼルボートに対する間違った認識を払拭していただけたでしょうか？

念願のマイボートまであと一歩！
…踏み出すだけ、だけど…

「ボートオーナーになった人は何が決め手だったのかな？」
と、思いのあなたへ！

題しまして、
『フレッシュなヤンマーボートオーナーに直撃！！インタビュー！』

実際にボートオーナーとなったフレッシュなヤンマーボートオーナー様に、
購入の決め手や納船後の感想をインタビューし、皆さまにお伝えいたします！

 

オーナー：亀井恒一様
趣味：ボートフィッシング、音楽鑑賞、自転車
ボート暦：25年程度
以前の船：25フィート船外機艇

亀井さん：「海の近くで生まれ育ち、幼少の頃から釣りが大好きでした！
32歳のときにボート免許を取得して、日本海で早くからジギングやタイラバを始めましたよ！」

 

亀井さんの愛艇はこちら！

 

(シリーズ／型式：Zarpa（サルパ）26　LF26CZ)
特徴：釣り機能と快適性を追及した26ｆｔのフィッシングボード

 

 

Q1：ボート乗り換えの理由は何ですか？

A：もともとディーゼルのドライブ艇で、ドライブ全体が水面上に上がる

ボートがほしいと思っていました。(そのほうがメンテナンスがしやすいので…)
色々と探しましたが、他メーカーには自分好みのタイプが無く…
なのでヤンマーにしよう！と以前から決めていました。

 

Q2：納船後に選んでよかった！と思えるポイントは？

A：小回りが利いて釣りポイントに着けやすいことですね。

あとは泡かみが少なく、船速を上げても魚探を使用できるのは便利ですね。
普段は1人か友人3人で釣りに行くので、
「釣りのし易さ」が一番の重要な決め手になりました！

Q3：ズバリ！オススメのポイントはどんなところでしょうか？

A：とにかく『ディーゼルエンジン』ですので、燃料費が安い！

頻繁に出航する時には助かりますね。

また、ドライブ船なのでトラブルも少ないです。
流れものがスクリューにまきついてもチルトアップすればすぐに取れますし、
小回りが利く点と前進・後進の舵が効きやすいので非常に操船がしやすいです！

 

Q4：こだわりの艤装を教えて下さい！

A：2ヶ所操舵や微速装置、スパンカー、セミオートアンカーウインチ、あとは8インチの魚探ですね！

 

Q5：強いて言うなら！残念ポイントはありますか？

A：アフトデッキのブルーワークの高さがもうすこし高ければよかったなと。

ジギングの際、安心感が高まります。

 

Q6：最後にお聞きします！どのようにボートフィッシングを楽しみますか？

A：まだ新艇での出航は少ないですが、毎年30回は出航しますよ！

ジギングを中心にタイラバ、エギング、エサ釣りなど何でも挑戦したいです。

念願かなってサルパに乗り換えることができたので、
長い間ボートフィッシングで活躍してくれること間違いなしです！！

今回は、念願のマイボートを手に入れた亀井さんにお話を伺いました。
１年に30回以上出航して、ジギングを中心に様々なフィッシングを楽しまれているとのことでした。

長期間にわたって使用すればするほど、本領を発揮するヤンマーのディーゼルボート。

ボートオーナーになるきっかけ、決め手、その後の楽しみ方は人それぞれですが、
散々悩んで、見て回って、長い時間をかけたからこそ、
誰だってマイボートを手に入れる瞬間はうれしいものですね！

ボートオーナー亀井さん！今回は取材にご協力いただきましてありがとうございました！

 

いかがでしたか？

次回は「ボートオーナーは夢のまた夢？見積もり依頼のコツとポイントとは？」について、
お伝えします。

次回もお楽しみに！