No.015
陸上展示艇からも魅力を発見!
ヤンマーNEWフィッシングボート「EX28C」
今回はキャラバン中のヤンマーNEW フィッシングボート「EX28C」の
陸上展示艇を通じて、船底の様子や艤装品など、海に浮かんだ状態ではわからない陸上展示で
見るべきポイントをお伝えします!
(陸上展示中のEX28C)
「みなさん!快適なボートフィッシングを楽しんでいますか」
こんにちは。フィッシングナビゲーターの伊丹 章です。
さて、みなさんは、どこかで「ヤンマーボートの展示見学や試乗」をされたことはありますか?
ボートショーなどのイベント開催中はもちろんですが、実は、意外とお近くのマリーナなどでも、
ヤンマーボートに実際に触れることが可能なのです。
先日、伊丹が岡山県牛窓にある「ニシナマリン」さんからボートフィッシングで出船するときのこと。
2020年のヤンマーNEWモデル「EX28C」がニシナマリンさんの敷地内に陸上展示されているのに遭遇しました。
前評判もよく、すごく気になっていたので、いきなりテンションUP⤴⤴です!!
ワタクシ伊丹の第一印象、「やはり『EX28C』はフィッシングボート仕上げですね」
まずは、この船首部分をご覧になってください!
手すりや腰当てになる「大型バウレール」(ステンレスのパイプ)が標準装備ですよ。
そして、このサイズ感は釣りにも最適でしょう!
早く乗船してみたい~。
あ! この展示艇は、オプションの「バウスラスター」が船首に装備されている~!
横方向への推進力を発生するもので、船首を左右に振ることができるので、離岸や着岸の時に活躍しますね。
で、僕なら船尾にも「スターンスラスター」を絶対にオプション装備したいです!
その「スターンスラスター」を取り付ける場所は……
なるほど~、このプロペラの上あたりですか。
取り付けスペースは十分にありますね。
あ、こんなところに!
「ボーディングラダー」という収納型のハシゴを取り付けるなら、ボート後部の中央に、
こんな感じでオプション装備できるようです。
これなら、見た目もスマート!
「EX28C」の船底デザインは、走行時の保針性や高速性を高める船型になっているそうです。
こういった船底の様子や、走行姿勢を最適に調整するためのトリムタブなどの艤装品を
下から眺められるのは、陸上展示だからこそ。
水に浮かんだ状態では、想像するしかないですからね。
あ、プロペラの位置。
そうそう、この位置関係を把握しておけば、HITした魚が船の下に潜り込んでしまった時、
船底やプロペラにラインをこすってしまわないように、自分から回避することもできるんですよね。
覚えておこう~っと。
そのプロペラの上。
腰を掛けるのにも、楽な高さの「トランサムステップ」が「EX28C」にはあります!
もちろん、この広々とした「トランサムステップ」に上がって、フィッシングもOK!
標準装備の「スターンレール」が、大人の足の付け根あたりまでの高さがあるので、
どんな釣りでも安定してできそうじゃないですか。
「EX28C」は、とことん釣りに特化したフィッシングボートなんですね!
さらに、これ!
釣りをする時には必須のオプション、船内と船外の2カ所で操舵ができるようになる
「アフトステーションスペース」を設置できるのも、今や当たり前になりました。
バウデッキ(船首)とアフトデッキ(船尾)を行き来する「サイドデッキ」。
幅も十二分にあり、フラットデッキになっているので動きやすいですね!
気になる高さは……
僕(身長○センチ)の太ももで船べりに体重を掛けてみると、かなり安定していることが確かめられました。
これなら、ジギングで大物との格闘も快適で楽ですよ! 安心、安心。
「サイドデッキ」もよい寸法です。
船尾「アフトデッキ」の船べりも、サイドデッキと、ほぼ同じくらいの高さがあります!
それだけではなく……
船べりをご覧になってください。
ちょうど足の甲からツマ先までほどの奥行きがあるので、膝からつま先までを、
その奥行きのスペースに入れ込むことができるので、魚とのやり取り中や、
不意な波の揺れがあったときにも、踏ん張りが効きそうですよね。絶対安心ですよ。
ちなみに「EX28C」の「アフトステーションスペース」に大人が立つと、こんな感じです
かゆいところに手が届いた設計ですよね。
さらに、船内には無駄のない居住スペースが広がっています。
助手席にあたる「ナビゲーターシート」の後ろがベンチシートになっていて、
やっぱり座面の下は物入れスペース~。
法定備品や釣り道具の収納など、いろいろと活用できそうですね。
さあ、もちろん夢は「EX28C」のボートオーナーになること!
操舵席に座り、肘を出して、こんなカッコいい写真を撮りたいですよね。
エッ? あの方は一体どなた?
はい。
今回のモデルは、ニシナマリンの仁科社長! やはりサマになりますよね。
いつもお世話になっています!
その操舵席は、これまたすごい!
カウンタースペースが2段になっているので、GPSや魚探といった航海計器が余裕で3台は設置できそうです。
夢が膨らみすぎます!
見晴らしのいい「EX28C」を操船しながら、「バウデッキ」(船首)で仲間がキャストをし、
HITした瞬間を目撃!
ワクワクしますよね。(勝手にイメージトレーニング中~。)
そして「バウデッキ」からもキャプテンとコンタクトを取り
大型魚との対話を楽しむ──イイですね。
ひと通り妄想したところで……
ヤンマーのフィッシングボート「EX28C」の完成度合いに感動を覚えつつ、
ニシナマリンさんの事務所でカタログを入手。
ぜひお近くにある、ヤンマーボート取り扱いの販売店/サービス店、マリーナへ、お気軽にお尋ねくださいね。
ヤンマー公式サイト内の「展示・試乗艇情報」からも、展示・試乗情報や、販売店/サービス店情報は
ご確認いただけますよ。
ボートフィッシングに求められる全てが「EX28C」にはある!あとは釣果だけ! ですね。
●『海の「もしも」は118番』
命を守るライフジャケットを、必ず全員着用しましょうね
【伊丹 章】…釣り番組「四季の釣り」のフィッシングナビゲーターを20年以上務める関西のマルチタレント。
ヤンマーボート「EX30B」「EX38」などのカタログにも出演しています。
(伊丹章webサイト)https://www.itamiakira.jp/
「みなさん!快適なボートフィッシングを楽しんでいますか」
こんにちは。フィッシングナビゲーターの伊丹 章です。
さて、みなさんは、どこかで「ヤンマーボートの展示見学や試乗」をされたことはありますか?
ボートショーなどのイベント開催中はもちろんですが、実は、意外とお近くのマリーナなどでも、
ヤンマーボートに実際に触れることが可能なのです。
先日、伊丹が岡山県牛窓にある「ニシナマリン」さんからボートフィッシングで出船するときのこと。
2020年のヤンマーNEWモデル「EX28C」がニシナマリンさんの敷地内に陸上展示されているのに遭遇しました。
前評判もよく、すごく気になっていたので、いきなりテンションUP⤴⤴です!!
ワタクシ伊丹の第一印象、「やはり『EX28C』はフィッシングボート仕上げですね」
まずは、この船首部分をご覧になってください!
手すりや腰当てになる「大型バウレール」(ステンレスのパイプ)が標準装備ですよ。
そして、このサイズ感は釣りにも最適でしょう!
早く乗船してみたい~。
あ! この展示艇は、オプションの「バウスラスター」が船首に装備されている~!
横方向への推進力を発生するもので、船首を左右に振ることができるので、離岸や着岸の時に活躍しますね。
で、僕なら船尾にも「スターンスラスター」を絶対にオプション装備したいです!
その「スターンスラスター」を取り付ける場所は……
なるほど~、このプロペラの上あたりですか。
取り付けスペースは十分にありますね。
あ、こんなところに!
「ボーディングラダー」という収納型のハシゴを取り付けるなら、ボート後部の中央に、
こんな感じでオプション装備できるようです。
これなら、見た目もスマート!
「EX28C」の船底デザインは、走行時の保針性や高速性を高める船型になっているそうです。
こういった船底の様子や、走行姿勢を最適に調整するためのトリムタブなどの艤装品を
下から眺められるのは、陸上展示だからこそ。
水に浮かんだ状態では、想像するしかないですからね。
あ、プロペラの位置。
そうそう、この位置関係を把握しておけば、HITした魚が船の下に潜り込んでしまった時、
船底やプロペラにラインをこすってしまわないように、自分から回避することもできるんですよね。
覚えておこう~っと。
そのプロペラの上。
腰を掛けるのにも、楽な高さの「トランサムステップ」が「EX28C」にはあります!
もちろん、この広々とした「トランサムステップ」に上がって、フィッシングもOK!
標準装備の「スターンレール」が、大人の足の付け根あたりまでの高さがあるので、
どんな釣りでも安定してできそうじゃないですか。
「EX28C」は、とことん釣りに特化したフィッシングボートなんですね!
さらに、これ!
釣りをする時には必須のオプション、船内と船外の2カ所で操舵ができるようになる
「アフトステーションスペース」を設置できるのも、今や当たり前になりました。
バウデッキ(船首)とアフトデッキ(船尾)を行き来する「サイドデッキ」。
幅も十二分にあり、フラットデッキになっているので動きやすいですね!
気になる高さは……
僕(身長○センチ)の太ももで船べりに体重を掛けてみると、かなり安定していることが確かめられました。
これなら、ジギングで大物との格闘も快適で楽ですよ! 安心、安心。
「サイドデッキ」もよい寸法です。
船尾「アフトデッキ」の船べりも、サイドデッキと、ほぼ同じくらいの高さがあります!
それだけではなく……
船べりをご覧になってください。
ちょうど足の甲からツマ先までほどの奥行きがあるので、膝からつま先までを、
その奥行きのスペースに入れ込むことができるので、魚とのやり取り中や、
不意な波の揺れがあったときにも、踏ん張りが効きそうですよね。絶対安心ですよ。
ちなみに「EX28C」の「アフトステーションスペース」に大人が立つと、こんな感じです
かゆいところに手が届いた設計ですよね。
さらに、船内には無駄のない居住スペースが広がっています。
助手席にあたる「ナビゲーターシート」の後ろがベンチシートになっていて、
やっぱり座面の下は物入れスペース~。
法定備品や釣り道具の収納など、いろいろと活用できそうですね。
さあ、もちろん夢は「EX28C」のボートオーナーになること!
操舵席に座り、肘を出して、こんなカッコいい写真を撮りたいですよね。
エッ? あの方は一体どなた?
はい。
今回のモデルは、ニシナマリンの仁科社長! やはりサマになりますよね。
いつもお世話になっています!
その操舵席は、これまたすごい!
カウンタースペースが2段になっているので、GPSや魚探といった航海計器が余裕で3台は設置できそうです。
夢が膨らみすぎます!
見晴らしのいい「EX28C」を操船しながら、「バウデッキ」(船首)で仲間がキャストをし、
HITした瞬間を目撃!
ワクワクしますよね。(勝手にイメージトレーニング中~。)
そして「バウデッキ」からもキャプテンとコンタクトを取り
大型魚との対話を楽しむ──イイですね。
ひと通り妄想したところで……
ヤンマーのフィッシングボート「EX28C」の完成度合いに感動を覚えつつ、
ニシナマリンさんの事務所でカタログを入手。
ぜひお近くにある、ヤンマーボート取り扱いの販売店/サービス店、マリーナへ、お気軽にお尋ねくださいね。
ヤンマー公式サイト内の「展示・試乗艇情報」からも、展示・試乗情報や、販売店/サービス店情報は
ご確認いただけますよ。
ボートフィッシングに求められる全てが「EX28C」にはある!あとは釣果だけ! ですね。
●『海の「もしも」は118番』
命を守るライフジャケットを、必ず全員着用しましょうね
【伊丹 章】…釣り番組「四季の釣り」のフィッシングナビゲーターを20年以上務める関西のマルチタレント。
ヤンマーボート「EX30B」「EX38」などのカタログにも出演しています。
(伊丹章webサイト)https://www.itamiakira.jp/